Pythonのwhile文を使い方【サンプル有り】

02 27, 2019

Pythonの比較演算子まとめ

Pythonのループ処理には「for文」と「while文」の2つの種類があります。今回はwhile文についてご紹介します。 while文は主に、「無限ループ」や「ある条件の間繰り返す」といった処理によく使われます。

Pythonのwhile文の書き方

Pythonでwhile文は

while 条件式:
    繰り返したい処理

と書きます。 実際はループを抜けたら処理を入れ込むことが多く以下の様に書きます。

while 条件式:
    処理A
処理B

while文はif文と合わせるので

while 条件式:
    処理A
    if 条件
     break
処理B

実際のコード

index = 1
while index <= 5:
    print(index)
    index += 1
print("終了")

index = 1
while index <= 5:
    print(index)
    index += 1
    break
print("Break終了")

index = 1
while index <= 5:
    print(index)
    index += 1
    if index ==4:
     break
print("Break終了")

出力結果

1
2
3
4
5
終了

1
Break終了

1
2
3
Break終了

これで簡単な条件を無事扱うことが出来そうです。

動くサンプル

Python3


コリ

コリといいます。奈良県でサラリーマンをしています。GatsbyJSでサイトを作るのが趣味です。