GatsbyJSにページを追加しよう
01 18, 2019
GatsbyJSにページを追加しよう
立ち上がったGatsbyJSにページを追加したいと思います。
srcフォルダの中身は以下のような構造になっていると思います。
src/components
/images/
/pages/404.js
index.js
page-2.js
ここのpagesフォルダには3つのファイルが入っているのがわかると思います。 GatsbyJSではこのpagesフォルダにページを追加していきます。(プログラミングでページを作る方法もあります。またの、機会に説明します。) 今回はabout.jsというファイルをpagesフォルダに作成しましょう。
src/components
/images/
/pages/404.js
index.js
page-2.js
about.js
このような構成になります。 about.jsの中身は以下のようにしてみましょう。
import React from 'react'
import { Link } from 'gatsby'
import Layout from '../components/layout'
import SEO from '../components/seo'
const Aboutpage = () => (
<Layout>
<SEO title="About" />
<h1>About</h1>
<p>Welcome to About Page</p>
<Link to="/">Go back to the homepage</Link>
</Layout>
)
export default Aboutpage
コードを読んでみる
import React from react
は、ReactJSを読み込んでこれからReactJSでコードを書いていきますという宣言のようなものです。
import {LINK} from gatsby
は、gatsbyからLINK機能を引っ張ってきています。HTMLタグではリンクは<a href='/'>
と記載しますが、Gatsbyではサイト内の内部リンクは<Link to=”/”>
と書く決まりになっています。
import Layout from '../components/layout'は、レイアウトファイルを読み込んでいる。SEOも同じ容量。(それぞれ別記事で書今度書きます。)読み込んだコンポーネントは、<Layout></Layout>
などでサイト内で使えます。
const AboutPage
は、変数の値を変更せず定数として宣言する際に使う修飾子です。 constが付くと変数は書き換えができなくなり、読み取り専用となります。
= () => (
これはアロー関数というもので()の中にはデータが入ったりします。今回は受け取るデータがないので空です。
export default AboutpageでAboutpageとして出力します。
実際確認してみよう
GatsbyJSは新規ファイルが追加された場合は再ビルドしたほうが良いので コマンドプロントでサーバーが動いている状態であればGatsbyJSのサーバーをCTRL+Cで中止しましょう。そしてもう一度gatsby developコマンドを打ちこみます。 そしてブラウザにhttp://localhost:8000/about/と入力してください。
このように表示されたら成功です。おめでとうございます!
GatsbyJS Pageの使いどころ
GatsbyのPage機能はAboutなどの固定ページを制作するときに役に立つスキルです。記事ページなどを作る場合は、このやり方はあまりに非効率ですのでおススメしません。記事ページなどは、また別の記事で解説します。
お願い
頑張って勉強しながら書いています。間違いなどがあればご指摘いただけたらうれしいです。